積み木くずし 最終章

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１１月２３日、２４日とフジテレビで

「積み木くずし 最終章」が放送されますね。


１９８２年に「積木くずし」として、

俳優の穂積隆信さんの実話を基にして出版されました。

副題としても有名で、「親と子の二百日戦争」ですね。

それ以来、複数テレビドラマ化・映画化されています。



テレビドラマとしては３回放送されてました・・・

１９８３年に
高部知子が由香里さん役で、
前田吟が父役、
小川まゆみさんが母役


１９９４年に
瀬能あづさが由香里さん役で、
高田純次が父役
太田に直子が母役


２００５年に
安達祐実が由香里さん役で
舘ひろしが父役、
杉田かおるが母役


映画としては１回制作されています・・・

１９８３年に
渡辺典子が由香里さん役で
藤田まことが父役、
いしだあゆみが母役



穂積隆信さんの娘さん、由香里さんは結局、

原作本やドラマが大ヒットした後、

再び非行に走り、大麻所持や覚せい剤取締法違反などで２度逮捕されています。

実名でドラマ化や映画化されたので、世間の好奇の目に耐えられなくなったようでした。

テレビドラマでも、ほんのちょっと更生し掛けたところで

最終回になってしまっていました。

（今回放送される、「積み木くずし　最終章」では、新たな展開があるので、期待しましょう。）

もうしばらく様子を見て、

もう少し歳月が流れるのを待ってからの出版にすれば、

由香里さんも再度道を外れるようなことはなかったのではないでしょうか。

逮捕後は更生したようでしたが、

持病の腎臓病で３５歳の若さで亡くなりました。

由香里さんのお母さん（穂積隆信氏の先妻）も自殺されました。

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